AI対話カンパニーとして対話のDXを推進する株式会社AI Shift（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：米山結人）は、AI音声対話システム「AI Messenger Voicebot」が、家賃滞納者に対する督促架電と折り返し入電応対の自動化による業務工数削減を目的として、エルズサポート株式会社（本社：新宿区西新宿6丁目8番1号、代表取締役頭取：藤田 潔 、以下エルズサポート ）に導入されたことをお知らせいたします。
エルズサポートでは家賃を滞納しているお客様に対して督促の架電を行っておりますが、
電話がつながらないお客様対して架電を行う時間や、不定期でかかってくる折り返しの入電応対で業務工数が逼迫している事が課題となっていました。
このような背景から、AI音声対話システム「AI Messenger Voicebot」を導入いただきました。
「AI Messenger Voicebot」は、従来の音声ガイダンスとは異なり、インタラクティブな対話で電話応対業務の自動化を可能にするAI音声対話システム（ボイスボット）です。
今回の活用方法では、家賃を滞納しているお客様に対して自動で架電を行い、必要な情報のヒアリングを全てボイスボットとの対話で完結させます。
具体的には、お客様の名前をアナウンスする事で本人かどうかの確認をした後、請求金額の確認、お支払い可否をヒアリングし、お支払いできない場合のご説明まで一貫してボイスボットで対応を行います。
さらに、架電が不通だったお客様からの折り返し入電に対しても自動で応対し必要情報をヒアリングする事が可能になります。
今後はシステムとの連携によるお客様情報登録の自動化を目指し、より利便性の高いサービス拡充を進め、従業員の生産性向上を目指してまいります。
